【視察報告】ドイツ・フランス経済視察団を派遣いたしました
川越商工会議所(原敏成会頭)では、2026年7月、当所役員・議員企業等からなる「ドイツ・フランス経済視察団」を派遣いたしました。
本視察は、長年のパートナーである海外の商工会議所や姉妹都市との経済・文化交流を一段と深化させるとともに、現地の最新の経済動向や先進的な製造プロセスを調査し、当地域の国際化および会員企業への支援強化に活かすことを目的としたものです。
主な訪問地と成果は以下の通りです。
ドイツ(オッフェンバッハ、デュッセルドルフ)
オッフェンバッハ商工会議所(IHK)との交流・企業視察
長年のパートナーシップ(姉妹会議所)であるIHKオッフェンバッハを訪問しました。公式レセプションには現地政財界から約80名が集まり、伝統ある「日独経済研修生交流プログラム」をはじめとする今後の連携強化を確認しました。また、現地を代表するグローバル優良企業(Mato社、Herth+Buss社等)や工業団地を視察し、最先端の製造工程や最新の経済動向について情報交換を行いました。

デュッセルドルフでの情報収集および現地日系法人の視察
ジェトロ(日本貿易振興機構)デュッセルドルフ事務所を訪問し、同事務所やデュッセルドルフ市経済振興局などから、現地の最新の経済情勢やビジネス環境についてお話を伺いました。その後、デュッセルドルフ商工会議所のご案内(アテンド)のもと、現地に進出している日系法人を訪問し、欧州におけるビジネス展開の最前線について貴重な知見を深めました。

フランス(オータン)
姉妹都市・オータン市役所への公式訪問と産業視察
川越市の姉妹都市であるオータン市を訪問し、ヴァンサン・ショヴェ市長をはじめとする市幹部より熱烈な歓迎を受けました。市役所での公式レセプションでは、姉妹都市間の学生交流を支援する新たな基金等について意見交換を行い、友好の記念として当所より「こいのぼり」を贈呈いたしました。

現地伝統産業の視察
フランスのインダストリアルデザインを代表する伝統的家具メーカー「Tolix(トリックス)」社の工場を視察。同ブランドの日本国内における展開やプロモーション、今後の経済協力について協議を行いました。あわせて、大聖堂や古代遺跡等の豊かな歴史遺産を視察し、歴史文化の保存と地域経済発展の両立について学びを深めました。

今後の展望
今回の視察を通じて得られた実りある知見や国際的なネットワークは、当所が取り組む地域企業への経営支援の強化、および地域の国際化推進の取り組みに最大限に活用してまいります。
当所は今後も、国内外の機関との緊密な連携を通じ、会員企業の皆様のビジネス発展に寄与してまいります。
視察にあたり多大なるご協力をいただきました関係各所の皆様に、厚く御礼申し上げます。