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株式会社 Sunnyque



代表取締役 川口 眞穂さん

街の頼れるドラえもん

 「子どもに体を動かす楽しさを」と、ジャズダンサーの川口眞穂(かわぐち・まほ)さんは5年前、松江町にダンススタジオを構えた。3年後「株式会社Sunnyque(サニーク)」を設立。「当初は経営のことは何にも分からなくて」と川口さん。以前からその良き相談相手となっているのが当所の須山正規だ。

代表取締役・川口眞穂さん(右)となじみの職員 須山正規
※撮影のため、マスクを外しています

 川口さんがダンスに興味を持ったのは小学3年生のころ。「それも、子どもが『子どもにダンスを教えたい』と思って。今思えば、変な話なのですが、でも本当なのです」と言う。

 その思いを持ち続け、進路はダンスの専門学校へ。その間、ジャズダンサーとしてアイドルのバックダンサーなどで経験を積んだ。

 念願のダンススタジオを構えたのは23歳の時。今では専門のジャズダンスのほか、各講師も迎え、ヒップホップ、バレエ・チアダンスなど、さまざまなジャンルのダンスを教えるスタジオとなっている。

 「現在の生徒数は85人前後です。女の子が8割、男の子が2割ですが、なかなか100人の壁が超えられなくて」と笑う。

 川口さんは、ダンスを教えるほか、振り付けやダンスコンテスト運営、スタジオレンタルなども行っている。その運営主体である「株式会社Sunnyque」の代表取締役を務めているが、会社を経営する上で、川口さんが頼りにしているのが須山だ。川口さんいわく「須山さんは、例えるなら『街の頼れるドラえもん』。何かあったときになんでもすぐに相談できて、幅広いアドバイスをもらえます。いつも頼っています。」という。

 昨年来のコロナ禍で影響も受けた。川口さんは、子どもの精神的なダメージにも心を配る。「家に閉じこもることで、鬱々とした気分になるのは子どもも同じ。親御さんから子どもがダンスで体を動かせて表情が明るくなった、引っ込み思案の子が積極的になったという言葉をいただいて、ダンスを教えて良かったと思いました」と笑顔を見せる。

 須山は「生徒数100人の壁と川口さんはおっしゃっていますが、現在の生徒さんを大切にしていけば、きっとそれが口コミで伝わり、意識せずとも、自然と超えていますよ」と川口さんを励ましている。

なじみの職員
須山 正規 から メッセージ

川口さんは信念を持ち、自社の発展と社会への貢献をしっかり体現されていることに尊敬を抱きます。素敵な経営者との伴走型支援は私自身も成長させていただくとともに刺激を受けています。これからも一緒に頑張っていきましょう!いつでもご相談お待ちしています。

Dance & Yoga Studio Sunny Piece


住 所:川越市松江町1-7-5


営業時間:各クラス問い合わせ 定休日:日曜日

T E L:080(4836)1118

H P:http://sunnypiece.sunnyday.jp/

M A I L:dance.yoga.sunnypiece@gmail.com

事業内容:ジャズ・ヒップホップ・バレエ・チアなど各教室、振り付け、ダンスコンテスト運営、
出張レッスン、スタジオレンタルなど