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太麺やきそば・まことや



代表 手島 昌也さん(58)

川越郊外に眠る観光資源にスポットライト

 観光客が集まる川越中心街の一角・蓮馨(れんけい)寺山門前の通りで、行列のできる「太麺やきそば・まことや」を営む手島昌也さん。3年にわたり川越郊外の観光資源の開発事業「川越Tourismプロジェクト」に携わった。「川越の発展にお役に立てればと思って。川越の郊外を巡り私も勉強になりました」と手島さん。参画のきっかけは当所職員とのご縁からだった。

2人写真
※撮影のため、マスクを外しています

 同事業は、川越の中心街だけでなく郊外にも観光客の足を伸ばしてもらう体験型・学習型の観光資源の開発が目的。旅行会社のアドバイスも受けながら、観光協会や市役所などと協力。プロジェクト委員会を作った。バーベキューや舟運などのプログラムを盛り込んださまざまなモニターツアーを企画した。

 実は、手島さんは「川越中央商店振興会」会長や「川越立門前商栄会」会長を務めている。いわば、黙っていても観光客が足を運ぶ中心市街地の商店街の中の要の一人である。長年、その活躍ぶりを見てきたのが当所職員の中村だ。実は、手島さんとの付き合いは30年前から。それぞれ20代、手島さんが若手経営者の集まりの青年会議所(JC)に入会した時の事務局担当が中村だったのがきっかけだ。

 「川越Tourismプロジェクト」は、正式には「2019年度・小規模事業者地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」。その川越版だ。委員会を立ち上げたときに、小規模事業者として浮かんだのが手島さんだった。自分の商売の売り上げアップにつながるわけではないが、参画の呼び掛けに二つ返事で快諾した。

 以来、会合を重ね、郊外の商店街や歴史的な名所をはじめとした観光資源に実際に足を運んで調査。3期目には副委員長として全体のとりまとめにも尽力した。
 「私のお店のある所は、食べ歩きの観光客が訪れる地域です。ところが同じ川越市内でも、郊外となると話は別で滅多に観光客は訪れません。観光客がいて当たり前の地域と、観光客が滅多にいない地域のギャップを感じました」という。

 手島さんは「今はコロナショックで商店は大きな痛手を被っています。しかし、必ず解決するときが来ます。そのときには、このプロジェクトの活動がきっと役に立つと思います」と胸を張った。

なじみの職員
中村 隆 から メッセージ

若いときからお付き合いをさせていただいております。公私ともに良き相談相手として、また地元の発展にお互い尽力してまいりました。手島さんは知識・経験を生かし、現在は地元のリーダーとしてご活躍されております。大変な時期に直面しておりますが、これからも連携を密にしながら各種事業展開をさせていただきたいと思います。



建物写真 太麺やきそば・まことや

住所:川越市連雀町8-4

TEL:049(224)2915

FAX:049(224)2947

営業時間:11:00~17:00

定休日:不定休

駐車場:なし

建物写真